想いを伝えるプレゼントの必勝法
特別な方に、特別な想いを伝えるためのプレゼント選びは、なかなか大変なことが多いですね。
絶対に、失敗したくない。
そう思われる方もおられるでしょう。
そんな方へ、これまで、沢山の感動プレゼントをお手伝いしてきた経験を元に、想いを伝えるプレゼントの必勝法をご紹介させていただきます。
ただし、万人に検証したものではありませんので、こちらの内容については、ご自身の判断でご参考にされて下さいませ。
プレゼント選びの法則
大切な想いを届けるためのプレゼントが喜ばれなかったとしたらショックですね。
けれども、喜ばれない原因は単純です。
贈ったものが欲しくないものだったからです。
どんなに想いを込めても、お金がかかっても、時間がかかっても、人が喜ぶものは人それぞれ。
プレゼント選びの法則は相手の方を中心に考えることが、まず、最初の必勝法になります。
「自分が気に入っているものだから、相手の方も必ず喜んでくれるはず」
ところが、実際に苦労してプレゼントしても喜ばれないし、思いも伝わらないとすれば、相手の方が欲しいものではなかったからです。
さらに、プレゼントが感動を届ける要素は、プレゼント自体だけではありません。
相手の欲しいものを知り、喜んでもらえることを目標に、誰に対してもは出来ない、特別に頑張る行動が、より大きな感動を伝えます。
ですので、事情を知らない人から見れば「なぜ、そんな安っぽいものが嬉しいの?」という不思議な光景にも出逢うことがあるでしょう。
つまり、相手の方は、欲しくないものを全力でプレゼントされても、的外れなプレゼントと、的外れな行動、自分自身を知ってもらっていないことへのストレスを感じることになってしまうのです。
結論 相手の方が欲しいものをプレゼントする。
想いが伝わるプレゼントの正体
究極に想いが伝わるプレゼントの正体はなにか。
何かの「もの」でしょうか。
ものではないですね。
「心」です。
想いを伝えるというくらいですから、「相」手の方への「心」になります。
漢字も上手くできていて「相」と「心」で「想」になりますね。
では、どんな「心」でしょうか。
「感謝」と「決意」の「心」が想いを伝えるプレゼントの正体です。
例えば、相手の方が「お母さん」だったら、例えば…
- 産んでくれた感謝
- 育ててくれた感謝
- 間違いを許してくれた感謝
- 落ち込んでいる時に励ましてくれた感謝
- 信じてくれてた感謝
とプラスして「決意」です。例えば…
- 今度は、自分がお母さんを助けるよという決意
- お母さんに恥ずかしくない生き方をするよという決意
- 立派な人間になって人さまの役に立ちますねという決意
これが、実は想いを伝えるプレゼントの正体です。
つまり、想いを伝えるプレゼントを考える時には、相手の方への「感謝」と「決意」が伝わる度合いで、感動の大きさが変わります。
「感謝」も「決意」も伝わらないプレゼントでは、想いは伝わりません。
結論 想いを伝えるプレゼントの正体は「感謝」と「決意」の「心」になります。
「感謝」と「決意」の「心」を伝える方法の選び方
想いを伝えるプレゼントをする行為の真髄は「感謝」と「決意」を伝えることだとご紹介させていただきました。
この想いを伝えるためのプレゼントなので、適当に、テレビやネットや雑誌でおススメするものを買っても上手く行かないことが多いのは当然です。
大切な方への想いを伝えるために、テレビや、雑誌、ネットで「あの商品がいい」、「この商品がいい」というお悩み解決のアドバイスをされる方の多くは、その商品が売れることに関心があります。
それでは、どうやって伝えるか。
「心」を伝えますので、直接「言葉」にするのが一番です。
まず、考えられるのが「直接言葉で伝える」です。
面と向かって、目を見て心を込めて、丁寧な言葉でお伝えされるのは素晴らしいですね。
電話でも感動は伝わります。
大切なのは「感謝」と「決意」を伝えることです。
けれども、照れくさくて無理という方もおられるでしょう。
映画やドラマに出てくる欧米人のようにカッコよくは言えない。
それに、嘘くさくて逆に信用できないという方もおられるかもしれません。
次に考えられるのが「ビデオレター」や「ボイスレター」です。
これだと、自分が納得するまで撮影&録音し直すことが可能です。
もらった方も、嬉しいし、何度も見ることが可能です。
けれども、自分に自信がない。
いつまでも、残ってしまったり、流出するのが心配。
そんな方もおられると思います。
そこで、定番は「メール」や「お手紙」になります。
「もらって嬉しいプレゼントランキング」という情報を元にプレゼントを考える方も多いですね。
けれども、実は、「記念日を口実に売りたいものランキング」となっている可能性に気づいている方は多くないと思います。
「ランキング」を発表しているのが「通販サイト」「デパート」など、商品の販売のために広告宣伝時をかけていて利害関係がある時には、注意をされると良いと思います。
この「ランキング」に載らないものが、一番、嬉しいプレゼントになっているかもしれませんね。
それが「お手紙」になります。
的外れなプレゼントをもらうくらいなら、紙に書かれたり、LINEやメールで届く「感謝」と「決意」に感動する方が多いのも納得されると思います。
もののプレゼントの使い方
結局、もののプレゼントは、想いを伝えるという目的から考えると効果や可能性が一番低いことを知っておきましょう。
プレゼントは「感謝」と「決意」が伝わるものか、「感謝」と「決意」のメッセージを添えられて初めて意味を持ちます。
結論 想いを伝えるプレゼントとは「心」が主役で「もの」は脇役です。
想いを伝えるプレゼントの真髄
大切な想いを伝えるには、相手の方の欲しいものを知り、頑張って用意してプレゼントすることが必要です。
相手の方の欲しいものを知る。
それは、「感謝」と「決意」の「心」以上のものはありません。
そして、頑張って用意してプレゼントする。
しっかりと、「分かりやすく」伝えることです。
これらの要素がそろった時に感動のプレゼントになります。
感動のプレゼントをもらった方には、人生の中でもまれな感情を経験します。
嬉しさや、感動が込み上げ、幸せな気持ちで一杯になり、涙が止まらなくなることもあります。
そして、勇気や元気が込み上げて人生をイキイキと生きる力にもなります。
逆境や困難にも立ち向かう力が込み上げて来ることもあります。
誰でも出来る想いの伝わる最強のプレゼントは味のある筆文字
想いを伝えるには「感謝」と「決意」を伝えることが大切とご紹介させていただきました。
では、どうするか。
一番は、直接伝えることです。
次に、ビデオレターやボイスレターもあります。
けれども、照れくさかったりして、出来ない方もおられるでしょう。
日本人は、多くの方が、直接、ストレートに想いを伝えることに慣れていません。
そこで「手紙」「メール」という選択肢が出てきます。
けれども、「手紙」「メール」にも良い所と悪い所があります。
「良い所」は、直接伝えるほどの恥ずかしさを感じないことです。
置き場所に困ったり、使えないという理由で、もらった方の邪魔になりづらいこともメリットになります。
何度も、読み返して感動を味わうことも出来ます。
一方で、「悪い所」はハードルの高さになります。
「何を書いたら良いか分からない」
「言葉が浮かんでこない」
「やっぱり照れくさい」という方もおられるでしょう。
「手紙」の場合は、さらに、ハードルがあがります。
「自分の字が好きじゃない」
「字が汚い」
そこで、私がおススメするのは「シンプルな言葉を味のある筆文字」でプレゼントすることになります。
「筆文字なんて無理!」と思わても当然です。
世の中の大半の方は「味のある筆文字は書道の達人しか書けない」と思われています。
けれども、実は、誰でも短時間で書くことが可能です。
「味のある筆文字」は文字数が少なくてメッセージ悩むことが、激減します。
上手な字や書道の字からは「冷たい感じ」「上から目線な感じ」「(字にコンプレックスがある人には)嫌味な感じ」が伝わりますが、味のある文字は「温かみ」「親しみ」「特別感」を感じることが出来ます。
一度、身につければ、筆ペンと紙だけで、いつでもプレゼント出来るので、コスパはほぼ最強クラスになります。
ここで、実際に味のある筆文字のプレゼントを体験された方をご紹介させていただきますね。
中道さま
私が笑顔流(えがおりゅう)の筆文字を習ったのは約2年前の事でした。
これまで笑顔流を使ったことにより本当にたくさんの人を笑顔にして、喜んでもらうことができました。
その中で、特に、印象的なエピソードを2つあげたいと思います。
まず、1つ目は、昨年の9月5日の出来事です。当時、婚約中だった、現在の奥さんとの両家族顔合わせの時の事でした。
前々日の9月2日は、私の父親の誕生日だったので、どうせなら一緒に父親の誕生日もみんなでお祝いしたら楽しいだろうと考え、サプライズで、ケーキと笑顔流で書いた色紙を準備していました。
顔合わせでの食事会も盛り上がり、最後に父にプレゼントを渡した所、父親は泣いて喜びました。なぜなら、私が今まで27年間生きてきて、人生初めての父親へ贈った誕生日プレゼントだったからです。
そして、何より、私が嬉しかったのは、翌年、私が実家に帰った時、父親の部屋に入ると、私が書いた「お父さん、生まれてきてくれてありがとう」の笑顔流の色紙が大事に飾ってあったのです。
それを見た私は、プレゼントして本当に良かったと嬉しい気持ちになりました。
どんな高価なものよりも、想いがこもったメッセージの方が喜ばれるのだなぁと、その時初めて実感しました。
そして、2つ目は、今年の5月、私の結婚式の時の出来事です。私たち夫婦は、想いがこもった、そして、ゲストに喜んで楽しんでもらえる結婚式にしたいと考え、笑顔流をフル活用しました。
その結果ゲストから、驚きの声が続々届きました。
まず初めに、笑顔流の招待状を送った所、大成功!!
みんなから「こんな招待状は初めてもらった!!行く前からすごく楽しみ」と言う、嬉しい連絡が続々!!
そして、結婚式の当日は、座席に一人一人、笑顔流で書いた席札を準備した所、みんなニコニコ笑顔。
式の最後のスピーチでは、ハガキサイズのメニュー表の裏にこっそり書いていた「ありがとう」の笑顔流メッセージをプレゼントした所、ゲスト全員が笑顔になりました。
80名分の準備は大変でしたが、みんなの笑顔を見れた所は、本当にやって良かったなと思いました。
こういった思い出や、嬉しい気持ちになれたのも、笑顔流を始めた堀内先生のおかげ様です。また、私が笑顔流を習うきっかけをつくって下さった橘さんのおかげ様です。
お2人には本当に感謝しています。誠にありがとうございました。これからも、たくさんの人々を笑顔にできますよう笑顔流のメッセージを送り続けていきます。
関わる方みんなに感動が伝わって本当に良かったですね。
ここでの教訓は、想いを伝えるには「感謝」と「決意」の「心」を、「しっかり」と「分かりやすく」が重要ということです。
その方法としては、誰でも出来るものから選ぶと、味のある筆文字が最強だと思います。
この他にも、味のある筆文字をお伝えしている私の教室では、沢山の感動エピソードが届いています。
味のある筆文字の書き方
筆文字と聞いて、字が苦手な方は「無理」と思われるかもしれません。
それも当然です。
苦手な方にとって書道の時間を思い出すのは苦痛しかないと思います。
けれども、大丈夫です。
味のあるある筆文字を書くためには、書道を無視することがスタートだからです。
キレイに書こうとするのは止めましょう。
想いが伝わりづらくなります。
厚化粧のようなもので届く思いも届きづらくなることが多いです。
そして、ルール無視をすれば、嫌だった書道が楽しくなる方が大勢おられます。
ぜひ、頑張ってみて下さい。
もし、自由に書いたけれども、いまいち人に渡せるレベルじゃない、心配だという方には、特別な方法があります。
上手じゃないけれど、楽しくて、喜ばれて、味のある文字の書き方。
これまで、多くの方が、字の苦手を解決できた書き方。
ネットの口コミではなくて、大切なご友人・ご家族さまの間の口コミで広がって、累計1万人以上の受講者さまがおられる書き方。
それは、笑顔流(えがおりゅう)という筆文字の書き方になります。
ちゃんと想いが伝わるプレゼントをされたい方へ。