字が汚いことが恥ずかしい人のための裏技解決法

字が汚いことが恥ずかしい人のための裏技解決法

字が汚いことを恥ずかしいと思っておられる方と、これまで、沢山出逢ってきました。

自分なりに努力したものの、どんなに工夫をしても想ったように書けない。

軽やかに、柔らかに、キレイな字をサラサラ書く人が不思議でしょうがない。

寄せ書きや、年賀状、お礼状、手書きが嫌でしょうがない。

字が汚いことで心が晴れない経験をされている方は、実は、少なくありません。

私自身も、自分の汚い字を恥ずかしいと思いながら、年間1000枚以上のお礼状、200枚以上の年賀状を書き続けてきました。

どんなに工夫しても思い通りにならない、気に入らない、みじめな気分が解消できないまま、自分の字で悩み続けるのは、正直苦痛しかありません。

その後、字が汚い恥ずかしさを克服した経験から、味のある筆文字教室を始めました。

そこで、この記事では、字が汚い恥ずかしさを持っている方を10年以上お手伝いさせていただいた中で気づいたことをご紹介させていただきます。

ただし、万人に検証したものではありませんので、こちらの内容については、ご自身の判断でご参考にされて下さいませ。

字が汚い恥ずかしさの原因。

字が汚い恥ずかしさの原因は、字が上手になれば恥ずかしさが解消するはずという考え方にあります。

自分なりに何度も頑張ったけれど、気持ちよく書けない。

自分が書いた文字が好きになれない。

「字には人間性が出る」なんて言われると悲しくなる。

だからもし、上手に字が書ければ恥ずかしさもなくなるはず。

字を書くのが嫌じゃないなら、寄せ書きも、お礼状も、年賀状も楽しく書くことが出来る。

字が上手になれれば…。

本当に、そうでしょうか。

ここで2つのことを考えてみようと思います。

一つは、誰でも字は上手になれるのか。それも、時間のない人が、少しの努力で可能なのか?

もう一つは、字が上手くなったら、本当に悩みは無くなるのか?

誰でも字が上手くなれる訳ではない。

誰でも字が上手になれるのか。

その答えは、残念ながらなれないと思います。

世の中の、大半の人は自分の字に自信がありません。

なかには、コンプレックスや悩みを持っておられる方も大勢います。

日本人のほぼ全員が、小学校から社会人になるまで、字が上手な子、下手な子に色分けされてきました。

世の中のことを、あまり知らないうちに、字が上手でなければいけないと教育されてきています。

あなたは下手な子、残念な子と言われて平気でいられる人は多くありません。

何とかしたいと自分なりに努力されます。

それでも、自分の字が好きになれず、思い通りに書けない方が多い。

それが、普通です。

字が上手な人が世の中の80%で、出来ない子が20%ではありません。

自分は字が上手と思っている人は、世の中のごく少数です。

まして、自分の字が好きという方と出逢ったことは、私は一度もありません。

そして、才能の無い人間が、多少、努力したところで、字が上手になる事は簡単ではありません。

少なくとも、私は、毎年1000枚のお礼状、200枚の年賀状を、全て手書きで、心を込めて書いても、全く、成長出来ませんでした。

結論 努力しても上手に字が書けなかったとしても、人間として残念な訳ではありません。むしろ、普通です。

字が上手になれば、本当に恥ずかしさはなくなるのか?

次に、字が上手くなったら、本当に恥ずかしさはなくなるのかについて考えてみましょう。

字が上手な方は「あなたも練習すれば大丈夫」「あなたも必ずキレイに書ける」と言ってくれるかもしれません。

実際に、良い教室や、先生に出逢って、練習したり、お稽古すれば、成長することもあるでしょう。

けれども、多くの方はセンスに恵まれずに、努力の甲斐も実らなかったと思います。

字のお勉強、お習字は楽しかったでしょうか。

おそらく、楽しくなかったことでしょう。

たくさん、ホメてもらえたでしょうか。

それとも、手直し、居残り、お説教に我慢ばかりしてきたかもしれません。

私のように苦痛を感じた人も多いはずです。

だからこそ、恥ずかしい気持ちが消えないのです。

それでは、もし、字がキレイに書けたとして、悩みは簡単に消えるものでしょうか?

ここで、10年間味のある筆文字教室を運営させていただいて、驚く事実があります。

それは、かなり字がおキレイな方の中にも「自分はダメだ」と思っている方が大勢おられることです。

「とっても上手ですよ」

「素晴らしいですよ」

どれだけ、心から感動して「字がキレイですよ」と褒めても不思議な事に納得できません。

字が上手な方に「すごくお上手ですね」と言ったところ、全力で否定されて、驚いたことはないでしょうか。

そんな方の多くが、敏感な時期に、字について心が傷つくような経験をしておられます。

多少、字が上手になったとしても「自分はダメだ」「残念な人なんだ」という想いを引きずっておられます。

つまり、字が汚い恥ずかしさがある方は、努力して字がキレイになっても、悩みが消えずに残ることが多いということです。

字が汚い恥ずかしさを解決する裏技

では、どうすれば、恥ずかしさを解決できるのか。

実は、字が汚いからといって、私の経験上、不幸になることは極わずかです。

むしろ、字が汚いからこそ感じられる幸せの方が、不幸よりもはるかに大きいという事実があることを知ることが大切です。

限られた時間を、字をキレイに書こうとする努力で、自己嫌悪を感じ、劣等感に押しつぶされるのはもったいない。

それよりも、字が汚いままで、沢山の笑顔に出逢う方が、幸せで豊かな人生だと私は思います。

字が汚い人は、実は、味のある筆文字を書く才能に恵まれている人が多いです。

味のある筆文字は、短時間で書けるようになります。

「キレイな字を目指さない」と開き直れば楽しく書けます。

永遠と何年も苦しい修行を続ける必要はありません。

自分の字で嫌な想いをしたならば、味のある自分の文字で他人感動を届ければ恥ずかしさを解消することが可能です。

ここで、実際に字の悩みを克服されたエピソードをご紹介させて頂きますね。

仙台市
Kさま

最初は半信半疑でした。(すいません(°̴̥̥̥̥̃♜°̴̥̥̥̥̃ ))

私は自分の『字』は癖があって、人前で書くのなんてもってのほかで恥ずかしかったからです。

それが笑顔流(えがおりゅう)の初級を受けてから『字』を書くことへの楽しさと私の書いた文字で喜んでくれる人が居るという事の嬉しさからはまるのに時間はかかりませんでした。

職場のデスクの所に額縁に入れていつでも見れるようにしてあるの。と言うお客様のお声が。

仕事で辛い時に見ると気持ちが安らぐと言うお声や、

いつも持ち歩く手帳の一番見えるところに貼ってくれてる方、

専業主婦の方は冷蔵庫に貼ってあって、

お友達が遊びに来たときに私にも書いて欲しい。と言う方もいらっしゃいました。

息子さんが商売されてて、5周年記念に笑顔流で色紙に書いて欲しいと言う方までいらっしゃって正直戸惑いましたが、笑顔流を習っていなければお客様からそんな事を言ってもらえることなんてなかったので凄く嬉しかったです。

特に仕事で、県外に引っ越ししてしまわれる方には今までの想いを書かせてもらってお渡ししました。

すると、その方が作ったと言う手作りパンをわざわざそのためだけに手紙も添えて持ってきてくれたりして自分の方が涙腺がうるうるしてしまいました。

『字』を書くという事が凄くコンプレックスだった私がこんなに書くとこの楽しさに惹かれて少しでも多くの人に書いてあげたいと思う事に自分でもびっくりしています。

とっても素敵なエピソーで、読むたびにグッと感動が込み上げてきます。

まだまだ、日本中におられる、字が汚い恥ずかしさを持っている方をお手伝いしたいと、勇気が込み上げてきます。

そうすれば、きっと、笑顔や感動が沢山広がって、世の中がさらに明るくなるはずです。

味のある文字を書く方法

味のある文字を書くにはどうするか。

これまでのルールを全て取っ払って自由に書けばOKです。

右利きの方が左手で書いても良いです。

左利きの方は右手に矯正しなくても構いません。

左手で遠慮せずに書きましょう。

筆やペンのお尻を持って長く持つ方法もあります。

決まり切ったルール、うまく適応できなかったルールから離れることで、楽しさや癒しを感じられる方が大勢おられます。

ぜひ、頑張ってみて下さいませ。

追伸 もし、自由に書いたけれども、納得がいかない。字が汚い恥ずかしさを解決出来ないという方には、特別な方法があります。

上手じゃないけれど、楽しくて、喜ばれて、味のある文字の常識ではありえない書き方。

これまで、多くの方が、短時間で悩みを解決できた常識ではありえないレッスン。

ネットの口コミではなくて、大切なご友人・ご家族さまの間の口コミで広がって、累計1万人以上の受講者さまがご参加下さった、日常では絶対に出逢えない経験。

私自身の字が汚い恥ずかしさから生まれた笑顔流(えがおりゅう)の初級の筆文字教室で、本当にご興味を持って下さっている方にだけ、お届けさせて頂いています。

詳細はこちらからどうぞ。