筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~笑顔流は本当に魔法の文字です(^^)
気仙沼市の小野寺賢さんが、笑顔流筆文字教室をご受講して下さり銅メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銅メダルチャレンジとは
笑顔流教室で勉強された作品を100枚投函か150枚お手渡しされると銅メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
角に尖りがあったり、カッコつけて書こうとするとその気持ちが文字に伝わり字が雑になることが多くなりました。
100枚突破の体験談です。
私が笑顔流と出会ったのはとある方から頂いた1枚のハガキでした。その日に届いた郵便物の中でひときわ輝き温かい風を感じました。
その後、何人かの方から笑顔流のハガキを頂き、いつか自分もこうやって誰かの気持ちを優しくする事が出来たらいいなあと強く感じるようになりました。
私は2011年に東日本大震災で被災した気仙沼でブライダル関係の仕事をしております。あれから5年の月日が流れ町は少しずつですが復興にむかって進んでいます。
沢山の出逢いと御縁の中で沢山の皆さんから応援を頂きながら私自身も毎日を過ごしております。
昨年あたりから笑顔流の文字で感謝の気持ちを皆さんに伝えたいと感じはじめ、友人たちが開催する教室をチェックしていました。そんな中で遂に待ちに待った教室に参加出来るチャンスを一ノ関で頂きました。
自分の文字の汚なさにコンプレックスを持っている私は不安を抱えながらもまずはやってみよう!と決心しました。
教室に参加して三時間後、実際に笑顔流のハガキを書く事が出来ました。 私は仕事柄沢山の皆さんから笑顔を頂いております。
だから私は頂いた笑顔をもっと多くの人達に繋いで紡いで送りたいのです。これからの気仙沼は感謝を伝える時期に入っていると感じています。
私は気仙沼で是非、笑顔流の教室を開催したいと強く感じ、まずは自分自身が銅メダルにチャレンジして達成出来たら来年の4月か5月に自分が主催して堀内先生に来て頂こうと願掛けしました。 チャレンジを始めると色々な気づきがありました。
最初のうちは、角に尖りがあったり、カッコつけて書こうとするとその気持ちが文字に伝わり字が雑になることが多くなりました。反省して相手を思いながらただただ「ありがとうございます」といいながら書くと文字は丸く優しくなりました。
そして枚数を重ねるうちに、ハガキを書く時に相手の顔が思い浮かび上がってくるようになりました。そうしたら元々筆不精な私が毎日ハガキを書くのが楽しみになってきたのです。
そして1ヶ月たたないうちに100枚に達成することができました。
笑顔流は本当に魔法の文字です(^^)
(2016-12-28)