筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~ハガキを額に入れ、人目につく所に飾ってくれていたり、ワインを頂いたり・・『宝物にするね!』『ずっと大事にしますね』『かおりコレクションにしますね』などの、お言葉を頂く様になり、沢山の人との出逢いや、ご縁の繋がりに感謝するばかり
岩手県一関市の野本かおりさんが、笑顔流筆文字教室をご受講して下さり銅メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銅メダルチャレンジとは
笑顔流教室で勉強された作品を100枚投函か150枚お手渡しされると銅メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
心配しながら渡したハガキでしたが、大反響を頂き、書いて良かった
私が笑顔流筆文字と出逢ったのは4年前の仙台での研修会の会場でした。
研修会リーダーの方がグループ発表する方へのサプライズ演出として準備したものでした。
ハガキいっぱいに、笑顔いっぱいの文字を目にした時、緊張していた気持ちが一瞬に晴れ心が弾みました。また、自分の字に小さい頃からコンプレクスを持っている私は、こんな風に見ただけで、人の気持ちを和ませられる字を書けたら楽しいだろうなと、その日以来、思い続けていたのですが、正式名も分からなかった為、検索も出来ずにいました。
笑顔流筆文字との初めての出会いから2年が経過した、ある日、友達との会話の中で、近く一関で教室があると聞き、直ぐに申し込みし、待望の受講を果たしました。
それからと言うもの教室開催の度に参加させて頂いてるのですが、その度に新しい学びがあり楽しく参加させて頂いています。
銅メダルチャレンジについては、初めは消極的でした。150枚を手渡しするなんて事は私には果てしない枚数に思えました。
それに、先生から上手い下手はなく、全てが、書いた方の味になり喜ばれるとの話を何度も聞いてはいましたが、本当に私が書いたハガキを相手の方は喜んでくれるのかと考えてしまい、なかなか筆を持つことが出来ませんでした。
受講から一年が経過した頃、私と仲間の方々が主となり、藤沢で研修会が開催される事になりました。受講者全員におもてなしの心を示すには何が良いかと考え、お一人、お一人に笑顔流筆文字とその方にまつわるイラストを入れたハガキを渡す事になり、どう書いて良いか分からない漢字もありましたが、ネットや先生の書いたカレンダーに同じ字がないか似た様な字がないか探しながら一枚に1時間程かけ30枚程を書き上げました。
不恰好な字もあり心配しながら渡したハガキでしたが、大反響を頂き、書いて良かったなと充実感に満たされました。
自分が思う様に書けないものでも、相手を思い丁寧に書いて差し上げれば気持ちが伝わり、喜んでもらえる。書けば書くほど、楽しくなる笑顔流。本当に素敵な出逢いでした。
最近では、差し上げた方の中にはハガキを額に入れ、人目につく所に飾ってくれていたり、ワインを頂いたり・・『宝物にするね!』『ずっと大事にしますね』『かおりコレクションにしますね』などの、お言葉を頂く様になり、沢山の人との出逢いや、ご縁の繋がりに感謝するばかりです。
考えるよりも、まず挑戦してみる事の大事さも学びました。 笑顔流筆文字に出逢えた私は超幸せです。 堀内先生には、最後まで丁寧に、ご指導を頂き銅メダルを達成することが出来ました。ありがとうございました。 これからも、ご指導、宜しくお願い致します。
(2017-08-30)