字が汚いのは損じゃない

字が汚いのは損じゃない

字が汚い人は損をする。

一般的には、そう考えられていると思います。

小学校に行く前から、大人になっても、多くの人が字をキレイに書こうと努力をしています。

一方で、「字がキレイに書けなくて恥ずかしい」と思っておられる方も大勢おられます。

けれども、本当に、字が汚い人は損なのでしょうか?

私も、30年近く字が汚いコンプックスに悩んできました。

字がキレイだったら人生が違ったかもしれないとも思いました。

けれども、気づきました。

字が汚いことは損ではありません。

字が汚い人にしかできないことに気づいたからです。

これは、字が汚いことのデメリットよりも、はるかに大きなメリットです。

この記事では、字が汚い人にしかできないことを、ご紹介させていただきますね。

ただし、万人に検証したものではありませんので、こちらの内容については、ご自身の判断でご参考にされて下さいませ。

字が汚い人が、想いを手書きで表現することには感動が生まれます。

逆境に対して勇気を持って立ち向かう人からは感動を感じます。

小さな子供が勇気を振り絞る時、ボロボロになったボクサーが立ち上がる時、力が及ばないながらも家族や友人の盾になろうとする人を見た時、思わず応援したくなったことはないでしょうか。

「人を勇気づけたり、感動を届けるのは、特別な人にしかできない」と思われている方が多いと思います。

けれども、字が汚い人が、それでも手書きで誰かに想いを届けようとする姿は感動を呼びます。

誰かに叩きのめされて怪我をする訳でもないですし、夢破れて破産寸前になる訳でもありません。

字が上手な方が同じことをしても、同じような感動は生まれません。

結論 字が汚い人は、手書きで想いを届けようとするだけで、すでに感動的です。

字が汚い人が、自由に書くことの楽しさを知ると、普通の人の何杯もワクワクする感動を感じられます。

字が汚い人は、字を書くことを楽しめません。なぜなら、教わった通り頑張ってみたけれど、ダメだったという経験があるからです。

字を書くたびに、嫌な気持ちになる人も大勢おられます。

けれども、決められた伝統的な書き方ではなく、自由な書き方を知り、縛られた経験から解き放たれると、どうなるか。

字を書くのが楽しくてしょうがなくなる方が多いです。

この楽しさは、苦労すればするほど大きいものになります。

結論 字を書くのが嫌いになるほどの経験をしている人は、字を書く楽しさを普通の人の何倍も感じることが出来る。

字が汚い人が、想いを伝えた字を喜んでもらった時の感動は強烈です。

字が汚い人は、そもそも、手書きのメッセージを書きたがりません。

恥ずかしいですし、何か指摘されて嫌な気持ちになるのも心配です。

そして、自分の字が、人に感動を伝えることなんてありえないと思っています。

ところが、実際に、自分の字が喜ばれて「ありがとう」「飾るね」「お守りにするね」と、言われることは、数多くの経験から十分可能です。

そうると、信じられないことが起こった訳ですから、「信じられない」「嬉しい」「人生が変わった」と強烈な感動を味わうことになります。

これは、字が汚いというコンプレックスを持っていればこそ、大きな感動になります。

字がキレイな人は同じように大きな感動を味わうことが出来ません。

結論 つらい経験があればこそ、コンプレックスを解消する感動も大きい。

字が汚くて良かったと思えるためには、味のある字を目指せばいい。

字が汚いから損をしていると考えるのは、ごもっともだと思います。

それは、小さな頃から、合格不合格、出来る子出来ない子と色分けをされてきたことが理由です。

けれども、一生、字が汚いという烙印を背負って生きる必要なんてありません。

字が汚い人にしか出会えない幸せがあります。

それには、汚い字で人を幸せにすることです。

字が汚い人は、字がキレイな人にはない、素敵な可能性を一杯持っています。

汚い字で幸せを届けるには味のある字を目指しましょう。

書道と違って簡単に誰だって書くことが出来ます。

結論 字が汚い人だからこそ、心に傷があるからこそ、味のある字で、感動や笑顔を届けた時の嬉しさは、たとえようもないものになります。

ここで、味のある筆文字にチャレンジされた方をご紹介させていただきます。

青森県<br>Sさま
青森県
Sさま

笑顔流との出会いはとても偶然なものでした。何気なくFBで見つけたのです。 ステキな文字で温かくて優しいな、、と心に届きました。

教室に参加し、笑顔流のハガキをお出しした方は老若男女でした。

息子の彼女さんに送ったところ涙ぐんで喜んでもらいました。

仕事でご苦労されている方に送ったときには、頑張る勇気がわいてきたと言っていただきました。

会社を経営されている方には、いつもハガキを出す立場だからもらうことがこんなに嬉しいとは思わなかった。と言ってくださいました。

ご高齢の女性でご家族と暮らされているのですが、いつもお一人でいる方からは、嬉しくて枕元においているのよ。と言ってくださいました。

笑顔流のハガキは送る方に思いを馳せて、自分も優しい気持ちになれます。 笑顔流に出会えて私の人生にステキなギフトをいただいたと思っています。

東京都<br>Mさま
東京都
Mさま

友人、知人、親戚、兄姉と嬉しい、ありがとうの言葉を沢山頂きました

お粗末な文字で失礼をしているのでは、、、と筆が進まない事もありましたが 涙を流して喜んでくださる方、落ち込んでいたので元気が出たと言って嬉しい言葉を沢山貰い反対に勇気をいっぱい頂きました。

そして趣味でパンを焼いているのですが パンの袋に“ ありがとう ”の筆文字のタグを付け活用しているうちにパン屋さんが開ける位に注文が来る様になりました。笑顔流のお陰様と感謝しております。

こちらの体験談を、拝見させていただくと、本当に元気が伝わります。

そして、他にも感謝を届けたい方の応援をさせていただきたい気持ちが高まります。

味のある字を書くには、筆文字でルールを無視すればいい。

味のある字を書く方法。

これまで、教わったり、押し付けられたルールを全部無視して、好きに書いてみて下さい

楽しく、ワクワクしながら書くことが出来ます。

けれども、もし、楽しく書けたけれど、まだ、人には渡せない、字が汚くて良かったとは想えないという方がおられましたら、笑顔流筆文字の初級教室にご参加下さいませ。

3時間で学べる初級の教室がございます。

詳細はこちらからどうぞ。