筆文字~笑顔流~壁紙に筆文字で「ありがとう」等と書いたら、内装業者の方が「捨てられない」といって持って帰ってくれた
石田 馨一(ミッキーさん)
笑顔流筆文字感動エピソード
笑顔流筆文字に出会って2年間たくさん描かせて頂きました!そして多くの方をご紹介することができ皆様から笑顔の報告をもらうことがとてもうれしいです。 昨年はテレビからの取材もありお客様からの反応の声も聞こえてきますます笑顔流を通してみんなに笑顔を届けたいそう強く感じました。 その中でも最近の私の感動エピソードをお話しさせていただきます。
東日本大震災の1年前、今から6年前店内の壁紙を改装しましたが所々にひび割れが入り今回改装することとなりました。
内装業者さんが入る前日に全て鏡や照明などを取り外し終えたところでスタッフから声がかかりました! 『マネージャーここに笑顔流筆文字を描きましょう!』 そして感謝の気持ちを伝えたいと言うスタッフの気持ちに僕は後押しをされました!
初めて書いた大きな作品、中字の筆では先が細く何度も何度も書き足しながら描いていきました。 『ありがとう』『感謝』 『笑顔は宝物』 『こころさん 二日間よろしくお願いいたします』 この4つの言葉を描き終わり遠く離れて見てみたときに、6年間アリスワールドの壁紙として頑張ってくれた事走馬灯のように思い出されました。
『この壁紙も明日でお別れ』 今までありがとうそんな気持ちでした。 次の日の朝になり業者さんが来て笑顔流筆文字を描いた壁の前で社長さん含めスタッフの方と目の前に立ちずっと眺めていました。
その時、社長さんが私にこう言いました。 『この壁紙剥がす事ができない』 『こういうサプライズは今まで仕事をしてきて初めてです、この文字は切り取って会社に持っていきます』『そして全社員にぜひ見てもらいたい』
私はその時こう思いました! その人たちの顔思い浮かべながら作業する職人さんのことを思いながら書いたことそれが言葉となって気持ちが伝わりとても嬉しく感じた瞬間でした。
二日間で壁紙の内装がすべて終わり社長さんから呼ばれ最後の最終チェックの時に こころさんの会社名の入った笑顔流筆文字のプレゼントをさせていただきました。
wサプライズです。 こんなにも喜んでくれる社長さんの笑顔そして、 『このいただいたものは会社の事務所に貼ります』 そう言っていただきこちらも気持ち 『よく明日から仕事ができます』 ということをお伝えしました。
笑顔流筆文字の持っているパワーは本当にみんなに笑顔届ける素晴らしいことだと感じました。明日からまたたくさんの笑顔多くの方に届ける旅に出ます。 byミッキー石田
2016-09-18