筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~皆さん季節のハガキを楽しみにしていると言ってくれます。
静岡県富士宮市の望月幸子さんが、笑顔流筆文字教室、笑顔流マスターズにご参加下さり、銀メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銀メダルチャレンジとは
笑顔流教室、笑顔流マスターズで勉強された作品を500枚投函か1000枚お手渡しされると銀メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
私は自分の名前が あまり好きではなかったのですが、笑顔流で書いているうちに、可愛らしくて大好きになっていました。
銀メダル達成できました♪ありがとうございます。私が笑顔流に出会ったのは、昨年の8月。
ネットで見つけて心惹かれて、富士山の裏側の富士吉田まで出かけました。
字が下手で、特に筆ペンは大の苦手だったので、果たして書けるのか?と不安な気持ちで行ったのですが、3時間で本当に書けるようになり、楽しくて もっと書きたい!と、その場で中級まで受講させていただくことにしました。
帰ってきてからも、書きたくてウズウズするのですが、上手には書けなくて…早速マスターズに入会し、銀メダルにも挑戦!! 初めは、ハガキを送る相手が少なくて、なかなか数が増えずに悩みました。同じ友達に何枚も送らせてもらいました。
SNSで繋がった友達には 怪しい人と思われるかも。。と思って 住所を教えてほしいとは なかなか言えなかったのですが、年賀状を書いてメッセンジャーで画像を送り、良かったら送りますよ♪と思い切って伝えてみたら、皆さん喜んで受け取ってくれました。
季節ごとにハガキを書いていますが、毎回70枚くらい書くほどになりました。 そして、皆さん季節のハガキを楽しみにしていると言ってくれます。中には、手帳に挟んで持ち歩いているとか、額に入れて飾ってあるとか、神棚に飾ったとか(笑)喜んでもらえることが、とても嬉しいです。
それから、私は自分の名前が あまり好きではなかったのですが、笑顔流で書いているうちに、可愛らしくて大好きになっていました。
中級のミニブックの講座の時には、父に書いていたのに「あれ?いつも応援してくれていたのは母の方だった」と気づきました。若い頃は仲が悪くてケンカばかりしていた母だったので、いつも私のやることに文句ばかり言っていたように錯覚していたみたい。。このことがあってから、母との関係もとても良くなり、素直に接することができるようになりました。
そんなこんなで順調にチャレンジは進んでいましたが、400枚を越えたとたん、あの優しい堀内先生が 急に鬼教官のように厳しくなり、なかなかOKをもらえなくなってしまったのです! 大スランプに陥り、思い切って一度 離れてみることにしました。本業のパッチワークに打ち込み、しばらくは筆を持たずに過ごしました。
その時期に講座があり、久しぶりに初級も受講してみたのです。
書き方が進化していて新鮮だったり、線の太い細いのメリハリのつけ方などを再確認して、そこから少し私の字が変わったように思います。
スランプの間には、笑顔流の仲間から励ましのメッセージを頂いたり、送られてくるハガキに勇気づけられたりと、1人では銀メダル達成はできなかったなぁ。と しみじみ思います。
これからも素敵な仲間たちと笑顔流を楽しみます♪ そして、私のハガキを楽しみにしてくれる友達を大切にしていきます。
(2016-12-21)