筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~受け取った方は目を丸くしたり、まじまじとながめながら、かわいい!と言ってくれたりで、私の方がそのリアクションに驚きました。
福島県の伊東勝子さんが、笑顔流筆文字教室をご受講して下さり銅メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銅メダルチャレンジとは
笑顔流教室で勉強された作品を100枚投函か150枚お手渡しされると銅メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
書き方が今までの常識をくつがえすもので、とても画期的で視野が広がりました。
この度は、笑顔流筆文字【銅メダル】手渡し150枚にチャレンジさせていただきました。
千里の道も一歩から…という気持ちで始めたので、まさか年内に達成できるとは思ってもいませんでした。
ですので、喜びもひとしおです。堀内先生をはじめ、全国の笑顔流を学んでいる皆さんの温かい応援が背中を押してくださり、達成できたと思っています。心から深く感謝いたします😊💓
私は今年50歳を迎え、二人の娘も20歳になり、自分のできることで人も喜んでくれて身をたてていけるものを探しておりました。
もともと筆文字は好きで賞状書士の勉強を始めたものの、頑張っても筆が動かず、添削を1度も提出できずに受講期間が終了し、自分のふがいなさにがっかりしていました。
そんなとき、フェイスブックで友人が今年2月の笑顔流筆文字教室に『興味あり』ボタンを押していて、参加者の方々の笑顔の写真にひかれ、めったに福島でお目にかかれない先生だと思ったことが参加のきっかけです。書き方が今までの常識をくつがえすもので、とても画期的で視野が広がりました。
そして福島市に住む今井久子さんと隣の席というご縁で『笑顔流』の初めての友達になり、温かいお人柄に心づよく感じました。4月にも教室があったおかげで、モチベーションも保つことができ、このときに銅メダルチャレンジを始めました。
はじめの頃の作品は線が細く、文字が小さく、頼りない感じの仕上がりで、本当に喜んでもらえるのか不安を感じながら渡していました。
しかし、受け取った方は目を丸くしたり、まじまじとながめながら、かわいい!と言ってくれたりで、私の方がそのリアクションに驚きました。
それからも不安ながらも、ハガキを渡した瞬間の相手の表情を見るのが内心楽しみになってきました。
苦労したことは、更年期まっただ中で、極端に意欲がなくなり、筆が動かず何日も書けない日が続いたことです。それでも1枚ハガキを書いて、ほっぺにポンポンと赤みがつくと、私の心にも灯がともったように温かい気持ちになり、元気がでました。 今回大変だと思いつつも、150枚の方を選んで正解でした。100枚では感じられない喜びや手応えがあったからです。
いろいろな嬉しいことがありますが、中でも一番嬉しかったことは、自分にできることで人に喜んでもらえる表現方法=笑顔流筆文字と人生の数々の困難を乗り越えてきた堀内先生に出逢えたことです。
『手書き』『感謝や祝福などのプラスの言葉』『笑顔』の三点セットが織り成す奇跡やパワーを知ることができて、私が求めていたことにぴったりでした。
私は子育て中に、産後うつになり、介護の仕事では燃え尽き症候群で仕事をやめ、婦人科系の病気を長年繰り返し、担当医師からはカルテを見るなり『フルコースですね』と言われるほどで、からだも心もつらく、笑顔が消えた時期がありました。
その時期を乗り越えたからこそ『笑顔』のパワーの大きさを実感しています。
受け取ったかたが笑顔で喜んでくださることで、自信が持てなかったわたしが、少しずつ自信を持てるようになったのは大きな収穫です。笑顔の循環が起こっていることも実感しています。
10月と今回11月と今井さんが主催してくださったことで、いまだ大変な状況の福島県ですが『笑顔流で、ふくしまに 笑顔の花を 咲かせたい』を合言葉に、仲間の方々と今後も楽しく地道に笑顔流筆文字を広げる活動をしていきたいです。
そのために日頃から、ハガキを書いて渡し、知っていただくために、さらにいろいろな書き方を学んでいきたいと思います。
長文になってしまいました💦 つたない文章をお読みくださり、ありがとうございます✨ 感謝いたします。
(2017-11-19)