筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~お客さまが笑顔になった、お母さんが喜んでくれた「これみたら、力出てきた~」
岩手県一関市の玉澤幸子さんが、笑顔流筆文字教室をご受講して下さり銅メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銅メダルチャレンジとは
笑顔流教室で勉強された作品を100枚投函か150枚お手渡しされると銅メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
笑顔流は、春の陽射しのように日々の支えになってくれます。
H 28の12月 お隣の佐藤祐子さんから笑顔流のハガキをもらったのが出会いとなりました。
「すごいね、祐子さん」といったような気がします。 そして、一関教室に誘われ、憧れの教室に参加しましたが、苦手な自己紹介の時間があったんですね。今でも苦手です。 それでも、三時間後には、写メすれば、あら、なんとか書けてるなあと感心しました。
しかし、その後、なかなか進まず、祐子さんには、ハガキをもらったり、バースデーカードを書いてもらったり、あのほっぺポンポンをもらったりしてましたが、思い出したように書いては、渡せなかったり。
書いても、渡す勇気がなくて、気が重くなってきました。教室に参加すると、やはり、おなじように悩んでいる人もいたり、アドバイスをもらったり。
間もなく、藤沢教室が開催されることになって、ますます、身近になっていました。堀内先生はじめ、藤沢教室の佐藤祐子さん、伊藤恒子さん、三浦和子さん、野本かおりさんの主宰者のみなさんに励まされて、な んとかここまでこれました。
感謝申し上げます。 一番印象に残っているのが、あるお客様に渡したときのことです。 何度かお会いしたときに、ご両親はいつもニコニコされていますが、息子さんは、いつも難しい顔をされています。
お引き渡しのときにハガキを渡しました。三人に渡したのですが、息子さんは、今まで見たことのない笑顔で、言葉はありませんでしたが、気に入っていただいたようで、あの光景を今でも思い出します。
150枚目ですが、入院していた母が、退院の迎えに行くときにかきました。 ずっと病弱な母ですが、私たち兄弟にとって、ぴったりの気持ちをマスターズで見つけて書きました。
今でも、週3日通院して、入退院をくりかえしています。8年前に父がなくなってからますます、マイナスモードの母。そして、退院の迎えに行ったはずでしたが、また、体調くずして、延期になったときに、渡しました。
「これみたら、力出てきた~」その日、マイナスセリフはでませんでした。
わたしに笑顔流は、春の陽射しのように日々の支えになってくれます。 笑顔流で出逢えたみなさんに感謝申し上げます🙇
(2018-4-7)