筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~お母さんが泣いて喜んでくれた

筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~お母さんが泣いて喜んでくれた

GWが終わりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。楽しい思い出が増えた方も、きっと、沢山おられることでしょう。

この時期になると、そろそろ、母の日だなと、何かしたいと思うようになります。母一人で、出来の悪い子二人を、命がけで育ててくれた母に、今年は、「母さんの笑顔はみんなの宝石です」と書いて贈ります。

母の日の思い出として、印象深いこと。僕は、母から「お前」と呼ばれています。昔からずっとです。それが、ある年、「母さん、産んでくれてありがとう」と贈ったところ「お前」ではなくて「正己くん」と言われて苦笑いしたことがありました。

あと、笑顔流の教室に来て下さっている方のエピソードは、色々あります。四国地方では物心ついていらい40年間、反抗期だったという方がいます。忙しいお母さんなので、寂しかったようです。親にも世の中にも反抗して元気一杯だったのが、笑顔流と出逢って、思うところがあり、感謝のメッセージを贈ったところ、泣いて喜んでくれたとのことでした。

山梨からは、パーキンソン病で話すことが出来なくなったお母さんに、母の日メッセージを贈った方がおられます。結果、数年ぶりに言葉を話してくれたとのことでした。励ましのメッセージに涙が出たとのことです。

長野県出身の税理士さんは、お母さんからの喜びの電話が涙で聞き取れなかったとのことでした。

お母さんに、生前「ありがとう」と伝えられなかった女性は、何年も後悔の気持ちで一杯でした。そこで、ある年、ご霊前に笑顔流をお供えした瞬間に、涙があふれて世界が白黒からカラーになったとのことです。

あと、僕の好きなエピソードで「ありがとう」って絶対に言わない、笑顔にもなったことがないお母さんがおられたそうです。ところが、母の日に、メッセージを贈ったところ、「ありがとう」といってくれて、食卓にずっと額入りで飾ってくれているそうです。本当は「自分は下手なので」と、恐る恐るだったとのこと。上手下手は関係ありません。

こんなビックリすることもありますが、何もないかもしれません。それでも、良いし。気持ちを届けるだけで良いと思います。繰り返しますが、上手、下手、気にしない。皆さんのお母さんは、皆さんが書いたものが一番嬉しいです。面白いエピソードがありましたら、是非、教えて下さいませ。

母の日にはメッセージを。

(2018-05-07)