筆文字~笑顔流~赤ちゃんの死産から立ち直るきっかけになりました
少し前のことですが、笑顔流受講者さまで、大切な赤ちゃんを死産された方がおられました。最初は母子ともに無事な出産の予定が分娩中に大量出血、母子とも危険な状態に。
お医者さんの「ガンガン輸血して!」なんて言葉を聞き、麻酔したはすが猛烈な痛みがあり、赤ちゃんの命だけはと願ううちに、お花畑の幻を見たとのことです。
「これは死ぬな」と覚悟をしましたが、結局、一命をとりとめました。
ところが、一緒にいるはずの赤ちゃんは天国に行ってしまったのでした。
以来、身も心もズタズタで、どうしようもない日々を過ごし、周囲の誰もが心配していました。
どうして立ち直ることが出来たのか。それは、ふと以前に自分が書いた笑顔流を手に取った時のこと。
なぜだか、また、いきる希望が湧いてきたとのこと。そして、沢山書いてプレゼントして笑顔とありがとうに囲まれながら、今では80%くらいまで戻られました。
三途の川から、帰ってこれたのは赤ちゃんのおかげ。逆に頂いた命を無駄にはしないとのこと。
立ち直れたのは笑顔流のおかげとおっしやいますが、きっと、赤ちゃんとご自身のお人柄だと思います。
こんな、出逢いに恵まれた笑顔流なので、これからもますます頑張ります。(2016-07-16)