筆文字教室～笑顔流～札幌の美容室さん（2014/07/09）

つい先日、父親としての正念場がやってきました。というのも、６歳の長女が奥さんのいうことを聞かずに、ずっと、髪をいじっていたところ奥さん激怒。これまでにも何度も繰り返していたので、ついに、今回は我慢できんとなりました。

「今から風呂場で丸坊主だ！」といって、お風呂場に新聞をしく奥さん。僕は、大丈夫かな。ちょっと可哀想と思っていると、驚きの一言。「じゃ、お父さん、お願いね！」「え？！、僕がやるの？！」「当たり前でしょう！」正直、これにはビックリしましたし、参りました。本当にバリカンで丸坊主にしたら、一生恨まれるかもしれないよ。どうしようー。

そこで、頼りになる美容師さんとえいば、いつも、子供の髪をお願いしている美容室ジニアさん。お店に電話をして、恥ずかしながら事情を話しました。「泣き叫ぶかもしれませんが、髪がしばれないようにショートカットにして欲しいんですが、大丈夫ですか？」「お任せ下さい」とのこで、お店に行きました。

長女は「坊主は嫌だ―。お父さんみたいになりたくないー！」と号泣しっぱなし。なんて失礼な奴だ！と思っているうちに、長女は椅子に座らされました。この時には、しょぼくれて、うなだれて、誰の言葉にも反応しません。

やっぱり可哀想だなと思っていると、ジニアのオーナーである川村さんがカットを開始。すると、不思議なことに子供とすぐに心を通わせてしまい、泣いていたのがウソみたいにキャッキャと大はしゃぎ。

しまいには、ショートカットをいたく気に入ってしまい、余計に元気になって、色気づいてしまいました。「プロってすごい！」と思いましたし、父親の危機を救ってくれて大感謝でした。

そんなジニアさんで昨日は中級文章編に８名さまがご参加、写真は、オーナーの川村さんです。字も味がありますが、美容の腕も素晴らしいです。何より、お人柄が本当に素敵。札幌で、友達のように気軽に話せて腕のいい美容室をお探しの方は、一度、行かれてみてはいかがでしょうか。平岸のラルズの２Ｆのジニアさんです。