筆文字で汚い字を克服(2013-08-25)

筆文字で汚い字を克服(2013-08-25)

筆文字で汚い字を克服

人生の根っこ。

昨日は、ちょっと感動してしまいました。この方は、富士吉田で今回3回目の受講をしてくださったふとん屋さんの小林一三さん。

昔から字にコンプレックスがあって、それでも、お礼状を書きたいということで受講してくださいました。笑顔流を学んで自分でハガキを出すようになり、コンプレックスを克服できて良かったとのこと。

以前は、自分の字に自信がないために、奥さんに頭を下げてハガキを書いてもらっていたというのですが、結構、勇気がいりますね。その気持ち、想像するとグッと感じるものがあります。

笑顔流を学んでからは、自分で書くようになったのですが、不器用ながらも頑張る姿は、奥さんやお子さんから、笑われたり、からかわれたりすることもあるそうです。それでも、書き続けてくださる気持ちがすごく嬉しく思いました。

今、この写真のようにどんどん上達しておられるのですが、次の夢は、地元の高校のラグビー部の監督をしておられるのですが、卒業生に、表彰状を書いてあげることだとのこと。

苦しくても3年間頑張ったことは一生の根っこになりますから、簡単に辞めさせません。でも、その頑張りは一生の自信ですし支えになります。

だからこそ、表彰台に乗ることはなくても、僕は、頑張りを称えてあげたいのです。すごいな、いい勉強になりました。僕も、自分の子供に人生の根っこが伝えられる人間になりたいです。

今日は、これから、南アルプスで笑顔流。9時30分から。若干お席があるようです。明日は富士山の名物、火祭りで露天を出します。明後日からは仙台、石巻3日間。さて、今日も頑張ります。

※2021年 現在 ラグビー部の卒部生のプレゼントの夢を達成されています。