お名前ポエムをプレゼントする時のポイント
特別な人に、世界でただ一つの特別なプレゼントで感動を贈りたい。
そんな方に、お名前ポエムで伝わる感動をより高めるためのポイントをご紹介させていただきます。
せっかくの特別なプレゼントですから、より大きな感動が届き、より長く飾っていただいたり、愛していただけると良いですね。
そのためには、どんなところに注意すれば良いでしょうか。
最高に喜ばれるお名前ポエムとはどんなものか。
私は、これまで、永年、自分自身で試行錯誤・研究しながら、沢山の方にプレゼントさせていただきました。そして、教室も開催して日本全国の方に書き方をお伝えさせていただいています。
結果、感動のエピソードを沢山経験しています。
プレゼントをもらった方からの、涙が出た、元気が出た、勇気が出た等の感動のみならず、周りの方にも幸せが広がることが少なくありません。
お名前ポエムはプレゼントの中でも、かなり大きなパワーを秘めています。
お名前ポエムとは何か?
お名前ポエムとは、相手の方のお名前の文字をあいうえお作文にしたものになります。
パターンとしては、大きく分けて、こちらのように、お名前の文字を最初に持ってくるパターン。
次に、ポエムの中にお名前の文字を散りばめるパターンがあります。
こちらのポエムを縦書きにするとこのようになります。
バリエーションとして、このように、お名前を横書き、メッセージを縦書きにすることもあります。この時に、お名前は左から読むことになり、ポエムは右から読むことになります。
最後がこちらのパターン、お名前を横書き、ポエムは縦書きです。お名前は左から読むことになり、ポエムも左から読むことになりますが、縦書きなので、右から読まれる方もおられます。
お名前ポエムの感動のポイント1 お名前の大きさ
お名前の大きさと感動の関係については、お名前が大きいほど、インパクトや感動が強まります。
初めて目にした時の印象もお名前が大きいほど強くなりますし、飾って眺める時にも、目に飛び込んでくる力が強くなります。
ポイント お名前は大きい方が良い。
お名前ポエムの感動のポイント2 ポエムの分かりやすさ
分かりやすさは、感動を伝える時に、とっても大切なポイントです。メッセージが長すぎたり、字が小さくなると読みづらくなってしまうことに注意しましょう。
読みづらいものは、何度も何度も読み返してもらえる可能性が少なくなります。シンプルで分かりやすいメッセージであること、どこから読んでも読めることが理想的です。
ポイント ポエムは読みやすく、分かりやすい方が良い。
お名前ポエムの感動のポイント3 文字の雰囲気
お名前ポエムで喜ばれる文字のポイントは如何でしょうか。柔らかい字の方が温かさが伝わることを知っておきましょう。筆文字だからといって、教科書のような書き方は、固さ、冷たさが出てきます。
あと、書道的な書き方は文字の大きさが小さくなり、余白が増える傾向があります。文字が小さくなることは、感動が少なくなり、読みづらさにつながることを抑えておきましょう。
ポイント 文字は柔らかく、教科書的な固い文字ではない方が感動が伝わります。
お名前ポエムの感動のポイント4 似顔絵の使い方
お名前ポエムに似顔絵入るケースがあります。ここで、注意するべきなのは、プレゼントされる方の理想に近くないと大失敗する可能性が高くなることです。
プレゼントする側が、どんなに似ている、特徴をつかんでいると思っても、ご本人にとっては「これは違う!」となることは珍しくありません。
せっかくの特別なプレゼントなので、似顔絵を使う時には、ご本人が好きなご本人であることを目指しましょう。
結論として、確実に喜んでいただくためには、似顔絵を使わないのも一つの方法になります。
ポイント 似顔絵を使うかどうかは慎重に。
お名前ポエムの感動のポイントまとめ
特別なプレゼントで大きな感動を届け、より、長く愛してもらうためにはどうするか。
- お名前は大きい方が良い
- ポエムは分かりやすい方が良い。
(文字数が多すぎない、読みやすい、文章短く) - 文字の雰囲気は柔らかい方が良い。
- 似顔絵の使用は慎重に。
ぜひ、ご参考にされて下さいませ。
これに、さらに、喜ばれる要素を盛り込んで、研究と実践を重ねて、私が考案した筆文字のお名前ポエム、「笑顔流 お名前ポエム」についてご紹介させていただきますね。
感動と喜ばれる要素を詰め込んだ「笑顔流 お名前ポエム」。
約20年間、喜ばれる筆文字を研究し、私なりに、一番喜ばれる筆文字プレゼントを追求したものがこちらになります。
この笑顔の入る優しくて味のある筆文字は「笑顔流」と言います。20年間の歳月をかけて、温かく、可愛く、喜ばれるように、工夫に工夫を重ねて生まれました。。
ですので、知的所有権の保護の対象となり、教室で学び、販売の資格を持った人しか、お売りすることは出来ません。
けれども、ご自身の大切な方にプレゼントされたい方は、1日のレッスンでご自身で書いてプレゼントすることが可能です。オンラインも可能です。
私のようなお仕事で書かせてもらっているものより、見栄えが多少変わっても、ご自身で書かれると喜ばれる感動の大きさはさらに大きくなります。
ここで、実際にお名前ポエムをプレゼントされた体験談をご紹介させて頂きます。
Kさま
私のエピソードを投稿します。
つたない文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
私の伯父は数年前まで書道の先生をしていました。 そして、姪である私は伯父に書道を習い、厳しく教えられておりました。
伯父は、書道の先生を辞めた辺りから(もしかしたらその前から異変はあったのかも)体調を崩しがちになり、それでもお世話になっているお寺の役員を務めたり地区のお世話役をしたりと体調が悪いながらもかなり精力的に動いていました。
しかしながら、体は正直なもので今年の6月とうとう入院する状態までに。 体調を崩してる大きな原因は腎臓にありました。 6月の入院は、もしかしたら人工透析になるかもしれないという検査も含めてのものでした。
手足はむくみ、肌つやも悪く、むくんでいるけどゲッソリやせているのが目に見えてわかります。 もともとぽっちゃりしてる体型だったので、急激に痩せた伯父の姿に心を痛めていました。
2月に伯父・私の母・伯母(母の姉)夫婦・私の5人で台湾旅行をしよう!と計画し旅行の申し込みも済んだ直後だったので、伯父は入院したショックと人工透析になるかもしれない不安で気持ちがかなり不安定で、しかもふさぎごみがちになりました。
私が笑顔流に出会ってから数ヶ月。 友人・知人におはがきをお渡しするとみんな笑顔で受け取ってくださってました。
・・・伯父に笑顔流のメッセージで元気になってもらいたい・・・でも、習字の先生だったしなー・・・
頭の中をぐるぐるしてましたが、最終的には 「認められなくてもいいし!今、私が伯父にできる最高のことをするだけだし!」 という気持ちで伯父にお名前ポエムをプレゼントしました。 ポエムを書いた用紙だけではきっと新聞の間に紛れ込む!そう思ったので、額に入れてのプレゼント。
病院のベッドでボーっとしがちな伯父に 「はいっ!」といつもみたいに憎まれ口も挟みつつ渡したら・・・ 「え??」という反応。 「え??」という反応に「え???」と思う私。
「あなたが書いたの?」と伯父。 私がこういう作品を書くと思っていなかったらしくものすごくビックリして受け取ってくれました。
しかも、「見ているだけで元気になれそうだなー、俺が起きたら見えるとこに飾って!」と病室の一番目に付くところに飾るように指示を受けました。
私が習字の先生にプレゼントするということを不安に思っていたのは杞憂に終わりました。
それからの伯父は自分が書いたわけではないのに看護師さんや、お見舞いに来てくれてる親戚知人に自慢しまくり。
さらにさらに、その自慢しまくりの効用か、日に日に元気を取り戻し 最後の検査で人工透析をしなくてもいいとお墨付きをいただきました。
今では、入院前よりも精力的にお寺のお手伝いや、地区のお世話役に貢献しています。 そして来年2月の台湾旅行を誰よりも楽しみにしています。
たまに、笑顔流のお葉書やポエムを受注して私に書いてくれと依頼してくれます。
なかなか私の気持ちが追いついていかない状態で、伯父の元気と裏腹に私の元気が吸い取られているようです(笑)
私が初めて笑顔流に出会った時の気持ちを思い出すと共に、 習字の先生だろうとなんだろうと心を動かすんだと実感しました。
どちらかというと、女性にプレゼントすることが多かった笑顔流筆文字でしたが、 このことをきっかけに男性にもプレゼントすることが増えました。
私が伯父にプレゼントしたお名前ポエム。だけどそれは伯父が私に大切な気持ちを気付かせてくれたのでありました。
大切に大切にたくさんの種を撒いて、花を咲かせるように日々努力していきたいと思っております。
何度読んでもグッと感動が込みあげてくるエピソードです。
他にも、笑顔流お名前ポエムには、沢山の感動のエピソードがあります。
特別なプレゼントを笑顔流お名前ポエムで贈られたい方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
ご自身でも1日のレッスンで完成させられますし、代筆のご依頼も可能です。