筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~父にプレゼントを渡した所、父親は泣いて喜びました。
仙台市の中道育砂男(いさお)さんが、ご自身の結婚式に笑顔流をご活用されて感動が広がったエピソードと、お父さまへ笑顔流をプレゼントされたエピソードをご紹介下さいました。
笑顔流をやって本当に良かった
中道育砂男
私が笑顔流を習ったのは約2年前の事でした。これまで笑顔流を使ったことにより本当にたくさんの人を笑顔にして、喜んでもらうことができました。その中で、特に、印象的なエピソードを2つあげたいと思います。
まず、1つ目は、昨年の9月5日の出来事です。当時、婚約中だった、現在の奥さんとの両家族顔合わせの時の事でした。前々日の9月2日は、私の父親の誕生日だったので、どうせなら一緒に父親の誕生日もみんなでお祝いしたら楽しいだろうと考え、サプライズで、ケーキと笑顔流で書いた色紙を準備していました。
顔合わせでの食事会も盛り上がり、最後に父にプレゼントを渡した所、父親は泣いて喜びました。なぜなら、私が今まで27年間生きてきて、人生初めての父親へ贈った誕生日プレゼントだったからです。
そして、何より、私が嬉しかったのは、翌年、私が実家に帰った時、父親の部屋に入ると、私が書いた「お父さん、生まれてきてくれてありがとう」の笑顔流の色紙が大事に飾ってあったのです。
それを見た私は、プレゼントして本当に良かったと嬉しい気持ちになりました。どんな高価なものよりも、想いがこもったメッセージの方が喜ばれるのだなぁと、その時初めて実感しました。
そして、2つ目は、今年の5月、私の結婚式の時の出来事です。私たち夫婦は、想いがこもった、そして、ゲストに喜んで楽しんでもらえる結婚式にしたいと考え、笑顔流をフル活用しました。
その結果ゲストから、驚きの声が続々届きました。
まず初めに、笑顔流の招待状を送った所、大成功!!
みんなから「こんな招待状は初めてもらった!!行く前からすごく楽しみ」と言う、嬉しい連絡が続々!!
そして、結婚式の当日は、座席に一人一人、笑顔流で書いた席札を準備した所、みんなニコニコ笑顔。
式の最後のスピーチでは、ハガキサイズのメニュー表の裏にこっそり書いていた「ありがとう」の笑顔流メッセージをプレゼントした所、ゲスト全員が笑顔になりました。
80名分の準備は大変でしたが、みんなの笑顔を見れた所は、本当にやって良かったなと思いました。
こういった思い出や、嬉しい気持ちになれたのも、笑顔流を始めた堀内先生のおかげ様です。また、私が笑顔流を習うきっかけをつくって下さった橘さんのおかげ様です。
お2人には本当に感謝しています。誠にありがとうございました。これからも、たくさんの人々を笑顔にできますよう笑顔流のメッセージを送り続けていきます。
2016-09-18