筆文字~笑顔流~「来年も笑顔流をプレゼントして欲しいので死なないで頑張ります」(2018/09/14)

筆文字~笑顔流~「来年も笑顔流をプレゼントして欲しいので死なないで頑張ります」(2018/09/14)

今日18時から20時まで、福島教室の主催者、今井久子さんと、お手伝い下さる、佐藤勝弘さんと、今井さんの雑貨店「陽向ぼっこ」で個人レッスンでした。

実は、明日、福島教室が開催されるのですが、同じ内容で、前日、夜に個人レッスンをご希望下さったのか。それは、なぜだろう。そう、思いました。もちろん、費用もかかります。

けれども、僕が福島駅前に宿泊ということを知り、レッスンをご希望下さったのです。

その理由は、「もっと上手になりたい」という想いが、とっても強いからでした。火のついたきっかけは、ガン患者の方の応援イベントにボランティアで筆文字プレゼントのご参加をされたことでした。

深刻な病状ながら希望をもって頑張る方から、「来年も笑顔流をプレゼントして欲しいので死なないで頑張ります」。そんなことを言われたり…。

ご夫婦さんともガンで、それでも、励まし合って頑張っている方から喜ばれたり、子供さんが亡くなったご家族さんから子供さんの分も書いて下さいと言われたり、行列が途切れることなく6時間書きまくり。

最後は、筆文字をプレゼントした患者さんと手をつないで歩いたりというご経験をされたのです。

その中で、当日、書ききれなかったものがあり、後日郵送のお約束をされました。このメッセージ、どうしても、納得のいく作品にしたい。

それで、急きょ、ご依頼くださったのです。いつもの教室の距離よりもグッと間近に書き方を確認し、何でも聞きたいこと、聞きまくりで、ずっと謎だったことが、いくつか解明できたようです。

佐藤勝弘さんは、元々、人数集めで参加されたのが、笑顔流との出逢いでした。字も苦手だし、何を書いたらいいか分からないので、1回は義理で参加したけれど、絶対に、自分が笑顔流を書くことは無いと信じていました。

それが、今井さんの応援で銅メダルを獲得し、今回の、イベントで必死になって書いたメッセージが喜ばれ、言葉にならない感動があったとのこと。

僕もウルウルしっぱなしでした。

こんな風に、笑顔流との出逢いで人生が変わったという仲間をどんどん増やしていきたいです。

あと、日中は郡山でお名前ポエムの教室でした、主催の、伊藤勝子さんは、本当に熱心で、沢山の奇跡も体験されて素晴しい方との再会を感動しました。

明日は、福島教室、明後日はさいたま教室、機会をいただけて嬉しいです。勇気をもってご参加下さる皆さま、本当に、ありがとうございます。頑張りますねm(_ _)m