筆文字~笑顔流お礼状&プレゼント~今まで以上に、信頼関係が高まっていきました。
北海道の大浦幸一さんが、笑顔流筆文字教室をご受講して下さり銅メダルにチャレンジされました。無事に達成された体験談をご紹介させていただきます。
笑顔流銅メダルチャレンジとは
笑顔流教室で勉強された作品を100枚投函か150枚お手渡しされると銅メダルをプレゼントさせていただいています。作品には審査があり合格したものがカウントされます。
笑顔流のハガキ一枚で、自分の心が大きく変化しました。
『笑顔流100枚チャレンジを終えて』
これまでも、学級で嬉しいことがあるたびに、生徒一人ひとりに感謝が葉書を出してきましたが、今回の100枚チャレンジに挑戦することで、いつしか自己流になってきていた笑顔流の書き方を思い出し、細部にまでこだわって書くことで、これまで以上に感謝する心、喜びを感じる心が豊かになったように思います。
正直なところ、100枚でチャレンジが終わってしまうのが残念でなりません。この先も、生徒に葉書を出し続ける中で、葉書を書ける喜びを感じながら、一枚一枚大切に書き続けていこうと思います。
堀内先生はじめ励ましのコメントを寄せてくださった皆様、ありがとうございました。『100枚チャレンジを終えて~その2』
笑顔流筆文字講座を受講してから1年以上が過ぎ、自己流になっていた自分の文字を公開することにかなり迷いました。
だって、堀内先生に公開で審査されるのですから(^^;)
ですが、送る方に喜んでもらうのが本来の目的。
公開することを恥ずかしがっていては、何も変わらない。
公開することで上達することが出来れば、送る方にさらに喜んで頂ける。
動けば変わる。
続けることで大きく変わる。
ただただその事だけを思い、書き続けました。実際に参加してみて、多くの方の作品を目にし、非常に参考になり、多くの刺激をいただきました。もしかしたら、100人も出す人がいない!という方もいらっしゃるかもしれません。
これこそ、出会いのチャンス!
ご縁を結ぶチャンス!
私自身は普段はほとんどが生徒向けのハガキ。
ですが、今回はあえてこれまで書いたことのない方にも出しまくりました。
お陰様で沢山の出会い、ご縁を結ぶことが出来ました。
現在、100枚チャレンジに挑戦されている皆様には、ぜひ楽しみながら書いていただきたいと思います。みんなで笑顔流筆文字を楽しみましょう(^^)/『100枚チャレンジを終えて~その3~』
保護者の方々に、生徒たちの生活の様子、活動の様子を知って欲しい。
その思いで学級通信をほぼ毎日のように発行していました。
でも、通信は生徒が保護者の方々に見せなければ何も伝わりません。中には何号分もカバンの奥底で原形をとどめない状態で、静かに熟成させている生徒もいます(笑)。
そこで思いついたのが、生徒一人一人にハガキを書き、その中で様子を伝えよう!というものでした。ハガキならば、生徒よりも保護者の方が先に目にすると思ったからです。
言葉は言霊。
せっかく書くのであれば、筆で魂を込めて書こう!と思い書き始めたのは良いのですが、とにかく下手くそ。
『型があるのが型破り、型がないのは出鱈目』。
まさに、この言葉通りの文字。
それでも生徒たちは喜んでくれましたが、もっと上手に書いて気持ちを伝えたいという思いが日々高まっていきました。
そんな中、私が生徒たちにハガキを出しているということを知る方から、
「笑顔流筆文字講座があるので参加してみませんか?」というお誘いをいただきました。
実は、このお誘いいただいた方の娘さんを10年ほど前に担任していたことがありました。まさに、ご縁が結んでいただいた笑顔流筆文字との出逢いでした。笑顔流筆文字を習い、書くことが楽しくて仕方ありませんでした。
書きたいから、生徒の良いところに目がいく。
生徒、保護者は私が見てくれているという安心感を持つ。
今まで以上に、信頼関係が高まっていきました。笑顔流筆文字と出逢い、生徒へ『ありがとう』ハガキを出すようになってから、生徒の良いところばかり私の目には飛び込んでくるようになりました。
さらには、もう生徒たちがいてくれるだけでありがとう!という気持ちになってきました。
書けば書くほど、喜びを感じる力、恩を感じる力、信じる力、私の中で眠っていた大きな力が目を覚ましてきているのを実感しています。
今後も笑顔流筆文字を書き続けます。
笑顔流筆文字を通じて、子どもたちの未来、日本の未来を創りあげたいと思っています。
今日も生徒たちは私からのメッセージを制服の胸ポケットにしのばせ、最幸の合唱を披露してくれました(ToT)
笑顔流筆文字との出逢いに感謝!
(2015-02-04)